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きょうのギークマム

ギークなママと子どもは最高の相棒!

「ひと箱古本市 in 京創社」出店したハナシ

マルシェなどで不定期に中古絵本販売で出店したりしていますが

「ひと箱古本市」は初めてでした

 

お誘いの声をかけてもらって 「おもしろそう!」と申し込んだら

定員ギリギリのところで出店できたのです

 

主催のNさんがくれるメッセージがとても丁寧で

「ひと箱古本市イベントの一日」に向かって

準備しているその過程そのものをすでに本人が

楽しむことを使命としてかなり精魂をつぎ込んでいる様子が

最初から熱量充満感100%。&親切。

 

開催までの仕事の段取りはすでにクリアにツメられていて

「さあ、みんなで見えてる階段を駆け上がって行こうよ!」

と言われてるみたいな。

間口の広い懐は準備オッケーで両手を広げて待ってもらってる。。。

この熱量に対応できるクオリティとテンション、あったけ?

自分を省みた一瞬。

「ある!ある! 

本でこんなに遊ぼうって思ってる人たちがいるって

それだけでテンションあがる!」

もりもりわくわく情熱に火が灯り

イベント告知用の出店者紹介の元となる

アンケートに文章を埋めているうちに

出店者としての自分の意図や希望がかたちになって

心はかたまり、さらにこのイベントへの期待が高まり。

出したアンケートは速攻で「出店者紹介」として

ステキにまとめられて返ってきました。

 

この日限りでつけた屋号「偶然じゃない書店」

出店者の一員として

リストにちゃっかりおさまってました(喜)

出店したのは全部で13?

屋号からして個性があふれていて

出会いの予感!予感!予感!

そしてこの「ひと箱古本市」テーマが「出遭い」!

 

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旅行用スーツケースに本を詰め込んで

地下鉄四条烏丸駅からゴロゴロ転がしていきました。

場所は仏光寺の南。

露地の奥の古い町屋?というか工場だったのかな?

リノベーションされた木造の大きな気持ちいい建物。

 

この「ひと箱古本市」の趣旨は

「本を通して人とつながる」

 

“自分で読んで面白いと感じた本を持ち込み

屋号をつけて販売し

来場者と、また出店者同士が本を介して交流する“ 

 

「本」を主役に置いて、

集まった本好きでコミュニケーションを楽しむ

お祭りな一日。

そのための“本屋さんごっこ”的なシチュエーション

 

つまり「本であそんじゃおう!」ってこと?

 

「本であそぶ」準備は万端で

「ひと箱古本市」のほか、名作の謎解きイベントや

アロマテラピストさんによる本とアロマのコラボ、

ビブリオバトルなどなど体験型イベントがぎゅうぎゅう

企画されていていました。

 

来場者いっぱい!

いっぱいだけど あらゆる年代の人たちが 

ゆったりした感じで マイペースにしてるのが良かったです。

 

で、わたしが何より遊んでるなぁ~~~!と思ったのは

 

“コーヒー”

 

会場の一角にキッチンがあって、そこに

カリタの綺麗な形の

ガラスのドリッパーとポットと

口が長くて細いピカピカのやかん。

それとコンパクトでありながら重厚な印象の

コーヒーミル。

それから、いかにも美味しそうっぽいコーヒー豆が

2種類それぞれビンの容器で置いてあって

 

100円お払いしてセルフでそこでコーヒー淹れる方式。

 

先にやってた人の淹れ方見てたら

わたしがスタンダードと信じてきたコーヒーの淹れ方と違う

ちょっとづつ、ちょっとづつお湯足す方式。

 

「沸騰したてのお湯だと雑味がでます」

「一気にたくさんお湯淹れると雑味が出ます」

 

へえ~。へえ~。って言いながら

自分の番になって、

美しいコーヒーセットの前で緊張してたら

彦根“I Beans”っていうカフェのお兄さんがきて

指導してくれた。

ていうかほぼやってもらったんだけど。

 

なんか、

コーヒー一杯淹れるだけなんだけど

一生懸命真剣にやってると

「楽しい~~~!」っていう気持ちがふつふつ湧いて

小学生みたいに真剣に遊んでる気分だった。

 

そのコーヒーまわりにいたお兄さんたち、

ていうかメンズ。

今どきのね。今はもうこの人たちの時代なのですね。

おっくんのそう遠くもない未来の姿がちょっと重なって

わたしから見たら「息子よ!」の感じあり。

 

そのメンズがね、

目の前のことを丁寧にやって味わってるところ。

あらゆる人が困らないように事前にきっちり配慮を

行き届かせての場づくり。

「中身濃いことやろう!」みたいな野心を

リラックスと軽やかさでもって実現してしまうの

すごいなあ!と思った。

 

「文化の成熟」を感じた。

 

「本」のまわりでこういう小さい動きがあって

人々が楽しんでる仲間に入ってすごく楽しかった。

「ムーブメント」っていう言葉の響きに

わたしはとてもわくわくする。

自発的な。楽しさを発端として生まれる動き。

 

「ひと箱古本市」の良さは

そこにある本をきっかけにして

いろんな人と しゃべる楽しさ。

自分が読んで面白いと感じた本を並べてるから
来てくれる人とはすでに感性で一致してる部分があって

安心感があるのです。

それからお店の人のおススメ本を格安でゲットできるお得感。

 

「季節に一度開催する」とのことなので
興味ある方はぜひ次回、参加してみてください!

kyososha.jp